どうも、コグレです。
少し気が早いですが、2019年の年収がほぼほぼ確定し、年収1,000万を超えることが確定いたしました。
別にたいした意味はないのだけど、ギリギリ20代での達成です。
この記事では、僕がどういう方法で20代で年収1,000万円を達成したか、達成して何を思ったか、そして今後どうしていこうと思っているか…
といったようなことを、自分の頭の整理を兼ねて、体験談調で書き連ねたいと思います。
僕の属性(学歴・出身・業界)
はじめに僕のことを簡単に。
僕は地方出身(一都三県以外)で、大学進学と共に上京しました。
出身大学は宮廷・早慶上位学部。日本で就活する範囲では、どんな企業でも恐らく学歴フィルターにはかからない無能には有難い学歴。
新卒で金融系の会社に就職して、勤続8年目。まったりで給料そこそこの会社。
でも金融系の中では給与水準はしょっぱい感じ。
なお、最近の悩みは頭のキレが鈍っていること。
コグレ
こんなところです。
年収1,000万円の内訳は?
まずお断りしておかないといけません。
タイトルからも分かるように、僕の年収1,000万はサラリーマンとしての給与所得だけで達成したものではありません。
給与所得に加えて、自営や請負でのサイドビジネスをしてようやく到達した金額です。
1,000万円の内訳としては多少数字を丸めていますが、以下のとおりです。
- サラリーマン給与所得:720万円
- 副業:290万円
- 投資:50万円
この3本柱で合計 1,060万円です。
以下でそれぞれについて解説していきます。
収入源①:勤続8年目のサラリーマン給与所得
まずは年収の中心であるサラリーマンとしての給与所得です。
新卒時代から毎年毎年、少しずつ昇給して720万円です。
29歳にしては東京都の大企業の平均より少し良いくらいに思われますが、実際には残業代がかなり含まれているので、東京都の大企業の平均くらいの給与水準だと思います。
コグレ
なお、20代で給与所得のみで1,000万円を貰える会社は一応はあると思います。
でも数は相当少なくて、5大総合商社や、大手不動産の極一部、戦コンなど、かなり限られています。
給与水準の高いメガバンクやメガ損保でも20代で達成できる可能性は低いと思います(30代前半には達成できると思いますが)。
つまり、給与所得だけで20代で年収1,000万円を達成するというのは、「高学歴かつ体育会出身」とか、そういうエリート中のエリートだけが到達できる水準と言えるでしょう。
年収1,000万円というのはそういう金額だと思っていたので、僕が20代で1,000万円を超えることが出来るなんてことは想像もしていませんでした。
収入源②:副業(ネットビジネス)
上で書いたように、考えもしなかった20代で1,000万を実現させてくれた2つ目の収入源が、副業です。
副業と言っても色々ありますが、僕の場合は完全在宅、PC一つで出来るネットビジネスです。
具体的には色々なWEBサイトを作成して、広告を得るビジネスです。
僕にはこれが性に合っていた。
何時間でも家に引きこもってPCと睨めっこしていられる。
文章を書いて、サイトを大きくしていく感じがゲームの「レベル上げ」に近い感じもあって、楽しい。
コグレ
2018年の終盤からなんとなく着手して、週末のみの作業を続けてきた結果、、、毎月20万~30万は稼げるようになりました。
ちなみに2019年の目標は以下のように設定していましたが、、、
【2019年目標】
・年間貯蓄500万円
・副業収入月20万円⇒40万円に倍増させる
・今の仕事を辞めない— コグレトーキョー (@koguretokyo) March 31, 2019
残念ながら副業収入月40万円の達成は無理そうです。
それでも安定して20万~30万円を達成できているので、それなりに満足しています。(でも満足したらすぐに落ちる世界です)
なお、他に目標としていた「年間貯蓄500万円」はいけそうです。
毎月の家計簿を こちらで公開しています。
「今の仕事を辞めない」については今もなお予断を許さない状況です。
第一志望の最終面接で落ちた…【転職活動・体験談ブログ】収入源③:投資(現物株式&ソーシャルレンディング)
3つ目の収入源は投資です。
投資については資金力がものを言う世界。
でも「金持ちになりたい」、「人生における総労働時間を減らしたい」と考えているなら必ず正面から立ち会わないといけない世界だと認識しています。
ただし、僕はまだそこまで本腰を入れていません。
NISA分だけ国内現物株式を買って、あとは「何も考えなくて良い」という僕にとってはかなり重要なメリットを有するソーシャルレンディングに1,000万円程度を投資しています。
2019年はソーシャルレンディングで約50万円の収益となる見込みです。
「ソーシャルレンディングって何?」という方は以下の記事をご覧になってください(↓)。
僕がソーシャルレンディングに1000万円以上投資している3つの理由とおすすめ業者3選株式やFXのように値動きがあることがストレスとなり、社会人生活と両立できないという方に適した投資だと思っています。
ただし、業者選びが超重要です。
コグレ
NISA口座で購入した現物株式については、約18万円くらいの含み益になっていますが、これは今年の年収に計上していません。
基本的には売ることせず、放置しておくつもりです。
20代で年収1,000万円を達成した感想
上記のように、本当の一本プレイヤーからしたら「似非野郎!!」と罵られそうでありますが、一応1,000万円を稼いだ感想を述べさせていただきますと・・・
コグレ
本当はカッコよく、「年収1,000万なんて眼中にない」と言いたいところですが、普通に嬉しかった。
でも本心を言うと、「もっと欲しい、足りなくはないんだけど、もっと欲しい!!」という気持ちも同時に抱いている。
いやああ、欲深い。。
コグレ
でも違うんです。
僕はお金が欲しいというより、お金を早く得ることで、アーリーセミリタイアをして、自由を手に入れたいだけなんです。
FIREムーブメントって、当然の流れだよね【経済的自由/アーリーリタイア】【ブログ】最近はいかに労働時間を減らすかに腐心しています
以前に僕はこんな記事を書きました。
【賞与3ヶ月以上の方必見】残業するほど時給単価は下がる!? でも2000時間くらいすればやっぱり上がる!?「残業をするほど時給単価は下がっていくよ(ただし賞与が3か月以上の方限定)」という内容です。
それでも以前は、
コグレ
と思うこともありましたが、最近ではその考えもなくなりました。
というのも、副業に時間をかけた方が収入の増加が明らかに大きいからです。
ですから本業の労働時間をいかに減らすかを、転職も含めて検討しています。
本業の労働時間と、副業に当てた時間は?
労働時間の話を出しましたが、本業と副業にそれぞれ割いた時間を洗い出してみます。
本業については以下のとおり。
- 7.5時間×240日̟+残業500時間=2,300時間
副業については以下のとおり。
- 104日(土日)×3時間=312時間
コグレ
副業の7倍以上の時間をサラリーマンとして費やしている一方で、本業と副業の収入の差はそこまでありません。
ということで、目に見える部分だけでの単純計算ですが、副業に時間を割いた方が割が良いと言える状況なのです。
もちろん法定福利費など会社から受けている目に見えない報酬があることは理解していますが、それを差し引いても結論は変わりません。
今後の展望について
今後の当面の目標としては、引き続き本業+副業で年収1,000万円を維持していくことです。
そしてあわよくば、年収1,500万、年収2,000万円といったところを狙っていくことです。
基本的には副業部分を伸ばすことによってです。(動画に参入せねば…)
そのためにはサラリーマンとして注意しなければいけないことがあります。
それは会社では出来るだけ日陰を生き、まして出世なんて絶対にしないようにすることです。
以前より「管理職はコスパが悪い」、「管理職になりたがらない若者が多い」と言われていましたが、副業を行う人が多くなればなるほどその傾向は強まるでしょう。
僕自身も管理職になるメリットは皆無だと思っています。
コグレ
だから「働かない万年平社員のおじさん」は、僕が目指すべき姿です。
コグレ
おわりに
以上、20代で本業と副業をあわせて1,000万円達成した体験談でした。
コグレ
遊んで暮らしたいと真剣に思う。そして、不可能じゃないと思っている。 20代の僕が考える40歳セミリタイアの具体的プラン【計画・計算】