【朗報】30歳で3,000万貯まりました…(〃∇〃)

30歳で資産3,000万円を達成しましたよっ…と。【アッパーマス層】

どうも、コグレです。

この度、2020年現在、30歳で純資産3,000万に達しました。

ということで、3,000万という金額(いわゆるアッパーマス層)30歳という年齢の2つの節目が重なったことも踏まえ、ここまでを振り返ってアレコレ書き残してみたいと思います。

前提として、僕の属性等について

資産の話をする以上、勤続年数や実家の場所、育った家庭環境等は重要なファクターになってきますので、まずそれらについて。

  • ストレート新卒入社で勤続9年目。
  • 2020年の給与収入は750万円くらい。
  • 実家は地方で全く金持ちではない。不自由ないけど質素な暮らし。
  • 新卒1年目から実家を出て一人暮らしやシェアハウス暮らし。
  • 居住地はずっと東京23区。引越し3回。
  • 第一種奨学金240万程度の負債を抱えて社会人をスタート。

ざっとこんな感じです。

特段実家からの支援はなく(期待もしていない)、奨学金のマイナススタートです。

どうやって?3,000万円を貯めた、その方法とは。

では、実家からの支援もなく、もともとお金を持っていた訳でもない僕がどうやって3,000万というそれなりに大きな金額を30歳で貯められたのか。

要因はいくつもあるが、寄与度順に並べると以下のとおりとなる。

  1. 節約
  2. 給与収入
  3. 副業
  4. 投資

世の中には30歳で3,000万円を貯める人はたくさんいるでしょうが、何に依ってそれを成したかは人によって全く異なるでしょう。

僕の場合は「節約」を中心に、本業・副業・投資がそれぞれ少しずつ寄与してくれた感じです。

逆に言うと、本業・副業・投資のいずれも大当たりをしてはおらず、その意味では「節約」という力技頼みの部分が大きいので、再現性が高いとも言えます

1.~4.について、それぞれ簡単に解説していきます。

1.節約

「節約」が最も寄与したと言っても、僕の節約は節約界隈(?)に言わせれば、甘っちょろいものです。NOストレス節約を心がけていますから。

外食しまくるし、居酒屋に行くのが日課です(安居酒屋ですが)。

でも、幸いにして「外食」以外に、お金を使う趣味がありませんでしたので、NOストレスで節約が出来ました。

そう、節約は固定費を徹底的に見直すだけで90点取れるのです。

家賃はキッチリ下げる。社宅や寮があれば、社宅や寮に。なければシェアハウスに。これまでの住居費は最大でも7万円、最安で4万5000円です。

シェアハウスには初期費用が格段に安いところが多く、加えて家電をはじめとして物を所有しなくて良いという極めて大きなメリットがあります

家賃そのものが「意外に安くない」と思う方も多いかもしれませんが、これらのメリットは非常に大きいです。そして、その家賃にしても探せば快適・格安シェアハウスはあります。

コグレ

物を持たずに身軽にシェアハウス生活をすることが苦でなければ、「節約」の世界では大きなアドバンテージを有していると思って良いでしょう。

それ以外にも、最近ではより一般的になった「楽天経済圏」で、コンタクトレンズやふるさと納税をまとめ買い(?)するなど、NOストレス節約方法を心がけてきました。

1円を拾うような節約はしませんが、少しの労力で恩恵の大きなサービスは積極的に拾いました。NOストレス節約。

最近だと楽天モバイルの1年間無料キャンペーンは、ありえないほどお得サービスですね。

2.給与収入

僕の会社は急激な昇給は見込めませんが、毎年30万円ずつほどは安定的に昇給していく給与体系であり、30歳で残業代込で750万円ほどは貰えるようになりました。

このような会社は新卒時に周りよりも時間をかけて就活すれば、入社は割と難しくありません。

そして、これくらいの年収でも、節約をキッチリやれば30歳で2,500万円以上は容易いです。僕の場合は、ざっくりと、これに後述の副業&投資を加えて3,000万に達した感じです。

コグレ

凡人と自覚しているのであれば、とにかく就活のリサーチと戦略、準備に時間を割くことをオススメします。

また、昇給が見込めないのであれば、さっさと転職した方が良いと思います。新卒就活よりハードルは高くなると思いますが、続けていればチャンスはあります。

僕も仕事がしんど過ぎて転職活動をしていた時期がありますが、意外と良い求人があるんだなーと思いました。結局、退職金や企業年金のリセットが惜しすぎて、転職を諦めましたが。

3.副業

サラリーマンに副業がオススメ、と最近よく聞きますが、これは本当にそう思います。

単純にお金が増えるということもありますし、税金の知識も増えますし、個人的には稼ぐ手段を色々と思いつくようになって「脱サラしても一人なら余裕で生きていけそう」という実感を得られたことは地味に大きな収穫でした。

4.投資

投資は得意なものをやれば良いと思うけど、避けた方が良いのは「何もしないこと」。

つまり「日本円にフルインベストメント(`・ω・´)キリッ」ってやつ。

僕の場合は、現物株式に半分、ソーシャルレンディングに半分。

強メンタルの方であれば、多少の信用取引も使いつつ、株式にフルインベストメントが効率的に最も良いと思いますが、日々の値動きが大きすぎて僕には無理でした。

そんな豆腐メンタルな人間には、ソーシャルレンディングがおすすめです。

 

コグレ

まだ成熟しているとは言えない業界なので、業者選びが何より重要です。

 僕のソーシャルレンディング投資割合

クラウドクレジット  40%
クラウドバンク 20%
Funds 40%

僕がソーシャルレンディングに1000万円以上投資している3つの理由とおすすめ業者3選

お金を貯める目的は?⇒早期リタイアです。

そもそもなぜ躍起になってお金を貯めているか…というと、早期リタイア(FIRE)を目指しているからです。

僕はとにかく組織で働くことに向いていません。これは働く前から分かっていたことですが、働いてみたら「案の定・・・」でした。

コグレ

不器用過ぎて働いているうちは何も楽しめない、そんな状況です。

ですから、働くだけ働いて、あとは稼がなくても良い状態になる。だからお金を増やしているのです。

逆に、仕事自体を楽しめている方は無理してお金を増やす必要は全然ないと思います。

30代をどう生きていくか

20代は働きづめで終わってしまいました。

30代はどう生きていくか。

基本的な生活は変えずとも、一つ目標があります。

それは20代に3,000万円を貯める過程で失った若々しさを取り戻すこと 笑

コグレ

冗談抜きで心身ともに老けたと実感しています。

ということで、健康的な食事や身だしなみを整えて、30歳の自分よりも若く40歳を迎えるという目標を立てました。

そして、その時には1億円の資産を築き上げ、そこからは嫌なことは一切せず、誰にも媚びず、誰にも期待せずに人生を楽しむ。

これが生きづらい性格の僕の生き方の最適解だと信じています。

おわり