今年も卒業・入学シーズンが近づいてきたけど、つくづく思うのです。凡人が人並み以上の生活を手に入れるためにもっとも簡単な方法はそれなりの学歴を手に入れることだよなあ、と。
もくじ
学歴が不要な人がいることも確か、でもそれは一部の天才
もちろんスポーツ選手とか、Youtuberとか、芸能人とか、高給を手にしている人たちはたくさんいるけれど、99%の人間が歩むサラリーマンという道においては、高学歴(学位のことではなく、偏差値のこと。)であることが高待遇を得るための条件と言っても過言でないでしょう。
凡人だと自覚しているなら、ガリ勉と言われようが、なんとか努力していわゆる良い大学に入るべきだと思う。
難度の高さは、
「低学歴凡人が大企業に入ること」>>>>>「凡人が良い大学に入ること」>>>「高学歴凡人が大企業良に入ること」
くらいの差があるから。
受験の数年間頑張るだけで、それが大きな果実となって帰ってくるってこと。
あくまでも確率のお話。例外はそりゃあいくらでもある
「低学歴でも優秀な人がいる!」って声が聞こえてきそうだから、その意見にも答えておく。
仰るとおり、低学歴でも優秀な人はいくらでもいる。
ポイントは実際に優秀か、否かではない。採用する側の企業の人事担当者の視点が重要であろう。
企業の担当者からすれば低学歴を採用することは怖いはずだ。だって、高学歴のやつを採用して使えなくても、「まあそういうこともあっか。東大なのにハズレだったね。」ってなるだろうけど、低学歴のやつを採用しておいて使えなかったら、「何でそんなやつ採用しとんじゃあ!!」って絶対責められる。だからリスクを犯さず客観的に納得を得られそうな高学歴を採用するんだろう。
コグレ
早慶、MARCHなら努力次第でなんとかなる
1パーセントの天才はその人間力によって学歴の壁を超えられるかもしれない。でも凡人には無理。だから凡人こそ数年間勉強がんばってそれなりの大学に入るべきだと思う。早稲田、慶應、マーチまでなら努力でなんとかなるはず。浪人してでも入るべき。
大学に入ってからは難関資格を取得するか、体育会に入ると就職で有利
なお、大企業に入ることを考えると早慶とマーチではけっこう差がある。しかし、Marchでも体育会に入るか、資格(公認会計士、弁護士)をとれば並の早慶になら逆転できるかと思う。日東駒専の場合は大企業子会社を狙おう。
凡人にとっては、いかに学歴シグナリングを駆使して良い会社に入るかが、人並み以上の暮らしを得るための簡単な手段だと思います。
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