休日の朝は散歩ついでに近所のセブンイレブンの珈琲を買うことが多い僕。
いつも通り、
コグレ
と頼んで、ポチッと押そうとしたところ…
何やら青いヤツが目に飛び込んできた。
2019年12月4日から「高級キリマンジャロブレンド」を使った「青の贅沢」というコーヒーが発売されていたのである。
値段は普通のコーヒーよりも10円高い110円。
コグレ
と、若干突っ込みつつ、コーヒー大好きマンの僕は気になって追加で注文しました。
コグレ
何が違うのか?味は美味しい?苦い?濃い?
いそいそと自宅に帰り、早速飲み比べてみます。
パッケージは「青の贅沢」は名前のとおり青色。
見た目には若干、「青の贅沢」の方が油分多めに見えます。
ではまず「白の定番」から。
・・・ゴクリ。
うんうん、完全にいつもの珈琲だ。
安定しているなあ。
お次は「青の贅沢」。
・・・ゴクリ。
・・・!!!
全然違う。まず、「白の定番」と確かに全然違う。
どう違うかというと以下の点。
- 苦みがけっこう強い。喉に残る苦さ。
- 濃い。「白の定番」が薄い訳ではなく、「青の贅沢」が濃い。
- 酸味はそんなに強くない。
という感じ。
想像していたより苦みがガツンと来ます。
キリマンジャロの豆の特徴は?
ところで「青の贅沢」で使われているキリマンジャロ豆の特徴はどういうところにあるのでしょうか。
通販でお世話になっている澤井珈琲さんの説明を引用させていただきます。
キリマンジャロ豆とは…
タンザニア産のコーヒーの日本での呼称。
強い酸味とコクが特長。‘野性味あふれる’と評されることが多い、深い焙煎では上品な苦味主体で浅~中煎りとは違った風味が楽しめる。
引用:澤井珈琲
「強い酸味」については、感じません。
恐らく焙煎が深煎りで、苦みが強く出ているのだと思います。
澤井珈琲の通販でコーヒー豆とドリップコーヒーを大量に買ってます【激安】どっちが美味しい?
「白の定番」と「青の贅沢」、一口飲んで明らかに分かる違いがありましたが、どちらが美味しい、というか好きかというと・・・
・・・
・・・
コグレ
「青の贅沢」も全然悪くはないんですが、好みの問題で、僕には苦みがちょっと強すぎです。
胸やけしそうだし、苦みが残るので飲み終えた後には水を飲みたくなる感じ。
それに比べて「白の定番」はまろやかにうまく仕上がっている。
コグレ
「白の定番」と「青の贅沢」の注文方法は?
コーヒーの種類が2種類になったことで、何と言って注文するのが正解になるのでしょうか…。
普通のコーヒーを買うのに、
コグレ
なんて言うのはちょっと…。
という感じですが、今回僕が意図せず、
コグレ
と頼んで「白の定番」が出てきたように、特に何も言わなければ「白の定番」が出てくるでしょう。
「青の贅沢」については、
コグレ
とか、テキトーに言えば出てくることでしょう。
おわりに
以上、新しいセブンイレブンの珈琲の飲み比べでした。
結果としては引き続き「白の定番」でいいや、という感じでしたが、こうして新しい試みを続けてくれることは、「まだまだコンビニコーヒーを進化させていくんだ」という姿勢が窺えて嬉しいことです。
コグレ
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