どうも、コグレです。
僕はビールが大好きで、就職して以来、10年弱の間、1年間のうち360日ぐらいはビールを飲み続けてきました。
そんな僕がここしばらく継続していること、それがノンアルコールビールでの晩酌です。
これが…なかなかどうして、、、良いんです。
もくじ
ノンアルコールビールを飲み始めたきっかけ
なぜこれまで一度も飲んだことがなかったノンアルコールビールを飲むようになったのか。
「健康診断でγ-gtpの値がやばい…」とか、分かりやすいきっかけがあった訳ではございません。
むしろ健康診断では健康そのものです(↓)。
【画像あり】毎日ビールを飲む僕の健康診断結果…【3年間の成果】ではなぜかと言うと、
- アルコールは入眠を促進するけど、睡眠は浅くなり、睡眠の質自体は悪くなる
ということを聞いたからです。
それまでの僕は、「アルコールを摂取するとすぐに眠れるようになる」という認識しか持っていなかったのですが、この事実を知って以降は、
コグレ
と考えるようになりました。
コグレ
初めて飲んだのはコンビニで買ったアサヒドライゼロ
そんなこんなで、「ひょっとして睡眠の質が良くなるかも」という考えを入り口に、「そもそもノンアルコールビールって美味しいのかな?」といった好奇心も抱きつつ、「物は試しに」と思って初めてノンアルコールをローソンで買いました(↓)
初めては「アサヒドライゼロ」です。
普通にイケると思ったし、色々な発見があった
「アサヒドライゼロ」を飲んで思ったこと、それは、
コグレ
ということ。
特別美味しいということもないけど、ちゃんとビールの味だった。
いつもと同じように、つまみを食べながらノンアルコールビールを飲んで、寝る。
意外なほどに、そこに物足りなさはなかった。
2日目、オールフリーを買ってみる
次の日も僕は自然とお酒コーナーの片隅のノンアルコールビールの棚を見ていました。
手に取ったのはサントリー「All-FREE(機能性表示食品版)」。そう、なんと機能性表示食品である。
自然とつまみまで健康的なチョイスになっていました。
この日も大満足の晩酌となりましたよ。
3日目、4日目…そしてアルコール摂取は金曜日だけの生活に
そんなこんなで、3日目、4日目と続けていき…、アルコール入りのビールを飲むのは、翌日休みの金曜日だけとなっています。
そしてその金曜日ですら、
コグレ
と思うようになっています。
正直、大のビール好きな僕にこんな心境の変化があるとは、僕自身驚いています。
いやむしろ、「大のビール好き」だからこそ、アルコールがなくてもビールの味がするから大満足なのかもしれません。
自分でも気が付いていませんでしたが、僕はアルコールというより、ビール味の飲み物があれば良かったのです。
ノンアルコールビールを飲む前の僕に言っても、絶対そんなの信じず、聞く耳を持たなかったと思いますが…
ALL-FREEをまとめ買い
そしてついには、ノンアルコールビールをまとめ買いしました。
銘柄は通常版の「サントリーオールフリー」です。
「All-FREE(機能性表示食品版)」も普通に美味しかったですが、僕は別に内蔵脂肪が気になっていなかったので無印版にしています。
それにしてもノンアルコールビールって、けっこう人気あるのですね(↓)。
正直なところ、
コグレ
とイキってた自分が恥ずかしいです。
ちなみに、オールフリーは結構攻めていて、「ALL-FREE コラーゲンリッチ」なんてのもあります。
コグレ
具体的に感じている効果やメリット・デメリット
ここまでで、僕がノンアルコールビールに大満足していることは伝わっているかと思いますが、具体的に感じている効果やメリット・デメリットはどんなことがあるか列記していきたい思います。
実はノンアルコールビールでも酔っている(空酔い)
驚いたことに、たぶん僕はノンアルコールビールでも微妙に酔っています。
酔っているというか、「リラックスしている」が正しいかもしれません。
ともかく、アルコールがもたらすチルい感じはノンアルでも感じています。
タイミング良く、先日「NHKスペシャル 食の起源」でノンアルコール飲料が特集されていました。
そこでも、「ノンアルコール酒が呼び覚ます酔いの心地よさ」として、次のことが言われていました。
お酒を飲み、酔いを経験した際、それを心地よいと感じると「酔いの快楽」が記憶されます。このためノンアルコール酒を飲んだ時に、本物そっくりの風味や味わいを感じると脳の中で、お酒を飲んだ時の心地よい記憶が呼び覚まされて「楽しさ」や「高揚感」が増し、「酔いに似た快楽」がもたらされると考えられる
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1139.html
これ、調べてみると「空酔い」と言う現象らしいです。
コグレ
えっと、、これって、、、すごく良いことですよね。
睡眠の質は明らかに向上、そして仕事の能率アップへ
所期の目的であった、「睡眠の質向上」。
これについてはバッチリでした。
入眠促進効果はアルコールビールと同じく維持されつつ、これまで頻繁にあった「明け方に目が醒める」こともなくなり、ぐっすり効率的な睡眠がとれていると実感しています。
そしてその結果として、日中の脳の活動も活発になっているのか、仕事も以前より捗るようになっています。
コグレ
ノンアルコールビールも普通に美味しい
ノンアルビールが出始めの頃は、「マズいマズい、こんなんビールじゃねえ」という声ばかり聞いていたので、ノンアルビールはビールとは違う味のものだと認識していました。
でもそんなことはなく、普通に美味しかったです。
まあ、味は第三のビールとか、軽いラガービール系統のものしか今は無さそうですが、食事をしながら飲むのにはそれくらいが良いです。
「サントリーオールフリー」が安いし、美味しいので、今はこれをメインで飲んでいますが、他の商品も特段マズいということはありませんでした。
ノンアルビールは酒税が課からず、安い!
シンプルに嬉しい点として、安いということ。
製造コスト的には寧ろアルコールを抜く分、高いと言われているが、販売価格が安いのは単純に酒税が全くかかっていないから。
350mlビールで77円、発泡酒でも47円も課せられている酒税がないから、当然安くなります。
でも製造コストは高くなるので、結果として第三のビールより若干安いくらいで落ち着きます。
まあ、つまり安い。
更に言うと、将来的には酒税の統一化で、第三のビールよりずっと安くななるかもしれません。
コグレ
健康に悪くない、むしろ良い!※添加物不使用がより良い
ビールと言えば、健康に悪いイメージはあります。というか、悪いです。
アルコール摂取によって体内で生産されるアセトアルデヒドは「紛うことなき、毒」ですから。
しかし、考えたこともありませんでしたが、ひとたびアルコールを抜けば、ビールは途端に健康に良い飲み物になります。
なぜなら原材料は麦芽。
麦芽にはGABAが含まれており、GABAは睡眠の質を高める効果があることでも有名な成分です。
だからアルコールの弊害さえなければ、少なくとも水を飲むより睡眠の質を向上させると言えそうです。
更に言えば、添加物不使用の方が安心して飲めますね。
無添加のノンアルコールビールとして人気を博しているのが、「龍馬1865」。
「なぜに龍馬!?」という気もしますが、値段も他とあまり変わらず安いですし、評判も良く一考の価値ありです。
デメリットは特に思い当たりません
上でメリットとして、
- ノンアルだけどリラックス効果あり
- 睡眠の質の向上
- それでいて、ちゃんとビール味で美味しい
- 酒税がかからず、安い
- 健康に良い
ということを書いてきましたが、一方でデメリットについては特に思い当たりません…。
「飲み会の時に大量飲酒をするのが何だか嫌になった」、ということくらいでしょうか。
デメリットなのか微妙ですが…
おわりに
以上、「ノンアルコールビールを飲み始めて、今も継続して飲んでいるよ」という体験談でした。
いや、本当に侮っていました。
まあ、アルコール飲んでベロベロに酔ってきた思い出も、それはそれで楽しく良かったです。
でも30代になり、アルコールとの付き合い方も変わり、ノンアルコールビールという選択肢に気づき、今は「大いにアリ」と思っています。
コグレ