どうも、コグレです。ビールが大好きで大好きで、365日飲んでいます。
・・・
いや、355日くらいかな。でも365本は確実に飲んでいます。
冷蔵庫は常にこんな感じ。
コグレ
この記事では、そんなビールを愛してやまない僕が思う、4大国産ビールメーカーによるプレミアムビールの比較ランキング(独断と偏見)をご紹介してみたいと思います。
もくじ
プレミアムビールとは?
そもそも、プレミアムビールって何だ?と思っている方もいると思いますが、明確な定義はありません。
「プレミアム(高級)っぽいビール」という曖昧な感じのものと思っていて間違いではないです。
各社、「これはプレミアムビールでぇす!」と売り出している訳でもなく、「最高峰」とか「ドリーム」とか、色んな表現で出しています。そんな、「力を入れているっぽい」ビールをまとめて「プレミアムビール」と呼んでいます。
プレモルの大ヒットに続けと各社プレミアムビールに力を入れています。国内4大ビールメーカーがそれぞれ趣向を凝らしたものを出しています。
で、プレミアムとは言っても・・・実際のところどうなの?ってことですが、、、
基本的にはそつなくウマイです。
コグレ
★★★☆☆:アサヒ ドライプレミアム 豊穣(アサヒビール)
まずはアサヒ。
スーパードライを意識しつつ、”豊穣”ということで、パンチを効かせようとしたもの。
ただ・・・勝手なことを言ってしまうけど「アサヒに求めているものはコレジャナイ」感と、「”豊穣”にしようとした結果、中途半端になっちゃった」感がありました。
スーパードライのキレが和らぎ、ちょっとコクが増した感じ。
コグレ
そんなこと言ったらアサヒにはプレミアム路線を歩むことが出来なくなっちゃうので酷かもしれませんが、率直な感想です。
まあ美味いけど、敢えてこれを選ぶこともないかな、と。
★★★★☆:ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム(SUNTORY)
お次はド定番のプレミアムモルツの、更にプレミアムバージョンである「醸造家の夢(マスターズドリーム)」である。
プレミアム感をこれでもか、と言うくらい前面に押し出してくる感じが振り切ってて清清しい。
肝心の味はと言うと、、、「完成形」だなと思いました。
誰にあげても、「おお、さすがうまい」と言うと思います。優等生タイプ。
そもそも普通のプレモルからして、絶妙なバランスで完成されていると思っていたけど、更にそれを上回ってきた。
強いインパクトがある訳ではないけど、とにかく「完成されている」のである。
★★★★☆:ハートランド(キリンビール)
お次はキリンから。
キリンのプレミアムビールと言えば「一番搾りプレミアム」かな、とも思ったけど・・・、「いやいや、ハートランドでしょう」ということで独断と偏見でこちらを選出。
「国産らしからぬデザイン」、「大手メーカーなのに広告控えめ」、「ひっそり30周年」と、異質の存在とも言える「ハートランド」。
これ、知っている人はみんな好き。なぜか、みんなついつい飲みたくなっちゃう様子。僕も好きだ。
コグレ
★★★★★:ヱビス マイスター(サッポロビール)
国産最高峰のビールは何か、と言われたら迷わずこいつ、「エビスマイスター」。
コグレ
コクと香りがあって、肴なしでもいける。
と思えば、普通に料理にも合うし、チーズなどと合わせての晩酌にも最高。
つまり、、、、
コグレ
もう何十本と飲んでいるのに、飲むたびに「何コレ、うまっ!」とアホみたいに繰り返している。
マスターズドリームが秀才タイプなのに対して、エビスマイスターは天才タイプという感じ。何をやらせても超一流。
コグレ
コグレ
2,000円台で6本プラス薄吹きグラス2つのついたお得なセットもあります。ちょっとした贈答用にも間違いないですね。
美味しすぎて個別記事を書いています(↓)
【レビュー】YEBIS MEISTER(エビスマイスター)は国産ラガービールの最高峰!【美味しい】おわりに
以上、国産プレミアムビールのランキングでした。
基本的にはどれも旨いけど、エビスマイスターは頭抜けて美味しいです。
他ジャンルを含めた今年の個人的ヒット商品のランク3位には入ってくると思います。というか1位も有り得る・・・(ビールが1位ってのはどうなのかな・・・)
あっという間に今年も終わりが近づいてきているから、考えておこう。。