どうも、コグレです。
「出ていると相手が気まずくなるランキング第一位」の存在、「鼻毛」のケアしていますか??
たまーに「ブチっ」と手でつまんで抜くスタイルの人がいますが、鼻毛カッター買いましょう。涙出ますし、粘膜が傷ついて炎症を起こす恐れがありますので止めましょう。
で、僕は鼻毛カッターを色々調べつくし、現在はパナソニック製の2つの商品を保有しています。
どちらも良い商品ですが、使用頻度・シーンに応じて明確にどちらを選ぶべきかが変わるのでそのあたりを含めレビューいたします。
もくじ
エチケットカッター「ER-GN50」と「ER-GN20」
「美容家電と言えばPanasonic」と言うほどにパナソニックの美容家電分野での興隆が目に引きます。
エチケットカッター(鼻毛カッター)分野においてはフィリップスとパナソニックが強い印象がありますが、僕はレビューの良さからパナソニック商品を選択し、長いこと使用しています。
サイズが全然違いますね。値段は前者が1,000円強、後者が2,000円台中盤です。
「ER-GN20」は47gです。47gは手でもった感じ、「めちゃくちゃ軽っ!」となります。
一方で「ER-GN50」は116g。ずっしり感はありますが、非常に握りやすいフォルムをしているので、しんどく感じるようなことはありません。
どちらかというと「ER-GN20」が「軽すぎ&細すぎでしょ。」という感じで、「ER-GN50」が適正な気がします。
で、この2つを使って感じていることは、
ということです。
自宅で使うなら圧倒的に「ER-GN50」
ではまず「ER-GN50」について。
結論から言いますと、見た目のダサさと、若干の大きさが気にならなければ鼻毛カッターとしてベストバイ商品だと思います。実際Amazonでも最もレビュー件数が多く、最も高評価率が高い商品です(2019/05時点)
実際に優れていると感じる点を挙げていきます。
切れ味が素晴らしい
まず鼻毛カッターとして最も重要な切れ味。
切れ味が鈍いと鼻毛がスパッと切れずに絡まり、涙を流すことになります…。
しかし「ER-GN50」はモーター音からして威力が強く、切れ味が衰えません。
メンテナンスしやすい!防水なので水洗いできて、洗浄も楽チン
長く使ううえではメンテナンスの手軽さも重要なポイント。メンテナンスに手間を感じるようだと、結局すぐに使えなくなってしまいます。
その点、「ER-GN50」は優れています。
本体を含めてウォッシャブルなので、水濡れによる故障を気にする必要がありません。
また刃の部分を洗うにあたっては、液体せっけんを垂らしてスイッチをONにすれば良いのです。(これ、公式の説明書書いてある方法です)
そうすると以下画像のように泡立ち、中身も泡で洗浄されます。
縦置きしても安定感がある
地味に嬉しいのが、立てて置いたときに安定感があること。
洗面所のスペースは限られておりますので、意外と嬉しい点です。
主に上記3点が「ER-GN50」を使っていて感じる素晴らしい点です。
コグレ
一方で、毛クズ吸引機能はもともとあまり必要と感じていませんでしたが、実際に使ってみてもその考えが変わることはありませんでした。
どっちにせよ切ったあとは鼻を簡単にうがい?する必要があると思います。
持ち運び用として鞄に入れるなら「ER-GN20」は優秀
「ER-GN50」は前述のとおり、自宅で使う分には何ら不満はないのですが、旅行や緊急時用(鼻毛が突然こんにちしてきた時用)に備えて持ち運ぶのはちょっと厳しいです。
多少重いというのがありますが、それ以上に大きいので、鞄に入れておくと存在感が強すぎるのです。
その点、「ER-GN20」は軽くて省スペースで、更に一見してペンのように見えるシンプルな見た目なので、鞄に入れて持ち歩いても自然です。
機能的には切れ味、モーターの力、メンテナンス性(本体水洗い不可)のどれをとっても「ER-GN50」に1段階、2段階劣っています。
特に使用頻度が多いとドンドン切れ味が弱くなってしまいます。
それでも、普通に使えますので、日常使いではなく、スポット利用を前提として持ち運び用として使うなら非常に優秀だと言えます。
おわりに
以上、僕が愛用している鼻毛カッターの紹介でした。
鼻毛カッターはなくても普通に生活していけるけど、一度使い始めると「もっと早く買っておけば良かった…」となる少し幸せになれる商品だと思います。
値段は高くありませんが、かといって安いものだとすぐダメになる類のものでもありますので、用途にあわせて今回ご紹介した「ER-GN20」を「ER-GN50」購入するのをおススメします。
特に自宅で使うなら「ER-GN50」が一押しです。