どうも、コグレです。
コスパの良いワイヤレスイヤホンとして近年台頭してきている「EarFun」ですが、2021年現在で最も機能盛りだくさんの「EarFun Air Pro」を手に入れましたのでレビューしたいと思います。
もくじ
EarFunというブランドについて
EarFunというブランドについてはもう紹介不要かもしれませんが、簡単に。
こちらは2018年に中国深センで創立した「EarFunテクノロジー株式会社」のブランドですが、ブランド設立以降、次々とコスパの良いヒット商品を出してきています。
コグレ
「EarFun Air Pro」を使って感じた良い点
そんなEarFunが出しているワイヤレスイヤホンの中でも、最もスペックが高いのが「EarFun Air Pro」です。
実際に使ってみて、「良い」と言える点は以下になります。
高いノイズキャンセリング性能
「EarFun Air Pro」の特徴としてまず挙がるのがノイズキャンセリング性能の高さ。この価格帯でANC(アクティブノイズキャンセリング)搭載はなかなか無い。
最大38dBのノイズ低減効果があると謳われています。
ということで、実際のところどうか、大人気のAirPods Proと比べてみました。
まずAirpods Proから。
分かっちゃいますが、こちらは文句のないノイキャン性能です。
そして集音モードも素晴らしい。
どこまでAirpods proに近づけるか、といった目線で「EarFun Air Pro」を試してみましたが・・・
・・・
これは、かなり良いんじゃないでしょうか!
雑音をかなり遮断してくれて、特に低音が素晴らしくなります。
ノイキャン性能としてはAirpods proの85%くらいの点数はあげられると思います。
レビューを見ても、以下のようにANC機能の評判は上々ですが、納得です。
ANC機能もしっかりしているし今のところ2〜3万台のものとなんら変わらないレベルだと思います。
装着感・操作性のストレスの無さ
個人的に想定以上に良かったのが、装着感の良さや使っていてストレスを感じる場面が無い点。
ワイヤレスイヤホンの中には接続が不安定だったり、なかなか接続してくれなかったりと、ストレスが溜まるような商品もありますが、そういったマイナス面が全然ありません。
パカッと開けて取り出すと、すぐに接続してくれてブチブチ切れるようなことはありません。
(ケースもコロコロしていて、可愛い。)
バッテリーがカタログスペック通り、長持ち
個人的にかなり重視しているのがバッテリー持ちの良さですが、他のEarFun商品と同様に「EarFun Air Pro」もバッテリーがしっかり長持ちです。
イヤホン単体で最大9時間、ケースを含めると32時間連続使用可能というスペック通り、非常に持ちが良いです。
加えて、充電のスピードも早く、イヤホンしたまま寝てしまい、そのことに朝に気が付いても、出かけるまでにすぐに十分充電が出来ます。
充電持ちに関してはAirpods proに圧勝しており、実際に日常で使う時間は「EarFun Air Pro」の方が長くなっています。
「EarFun Air Pro」の微妙だった点
逆に「EarFun Air Pro」を実際に使って少し微妙だった点としては、前から分かっていたことではあるけど、音量調整をイヤホン側で出来ない事。
Airpodsも同じですが、「Earfun Air」はこれが出来たので、この機能はやっぱりあった方が便利だなと感じました。
ちなみに以下は「Earfun Air」(左)と「EarFun Air Pro」(右)を並べた写真。
コグレ
総評:やっぱりコスパが良い。
まとめると、「コスパ良いわ・・・」、「これで十分だわ・・・」という感想です。
特に大きな欠点がないのに、音質・ノイキャン性能・充電・大きさと全て及第点以上というのは素晴らしい。
確かにデザインやノイキャン性能では若干、Airpods proに劣ると思いますが、価格差を考えれば十分過ぎるほどの納得感です。
以上、参考になれば幸いです。