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ウィラーエクスプレスの3列シート「コモド」で快適夜行バス旅行は実現できるか!?【東京→島根/ブログ】

どうもコグレです。

先日、島根県に行ってきました。

交通手段は夜行バス。アラサーにして超久しぶりの夜行バスです。なぜか…?

それは次の3点が理由です。

  • 東京から島根に行く場合、飛行機はLCCがなくて圧倒的に高い。
  • 新幹線が通っておらず、乗り換えが必要であまり楽ではない。
  • 気が付かないうちに非常に快適そうな夜行バスが誕生していた

「快適そうな夜行バス」というのは、ウィラートラベル(Willer Travel)です。

コグレ

今回、僕が夜行バスで移動したコースは、東京(新宿バスタ発)→出雲市駅です。

まずは結論から!ウィラーのコモドの感想は?

約13時間の長旅でしたが、

「もう他の夜行バスに乗ることは出来ない」

という程度には快適でした。

歯切れが悪い言い方ですが、

  • 夜行バスの中では圧倒的に快適
  • 新幹線と比較すると、新幹線ほど快適ではない
  • でも「時間の有効活用」と「安さ」と、「夜行バスとしては圧倒的な快適性」でコスパはかなり良い

という感じです。

ウィラートラベルで便を探してみる

コグレ

以下で写真を交えながら詳細を説明していきます!

バスタ新宿からスタート!バスタ新宿ではなく周辺で時間を潰そう

今回は東京発でバスタ新宿が乗り場です。

バスタ新宿はJR新宿駅の改札から目と鼻の先で立地が素晴らしい。

飛行機だと羽田 or 成田まで行く必要があるが、多くの人にとって新宿の方がアクセスが良いと思われ、この点は夜行バスの利点

ただし、バスタ新宿の中は特に何もなく、快適に過ごせる感じでもない

僕が今回利用したタイミングがお盆であったということも影響しているが、非常に混雑しており、加えて湿気がひどく快適とは程遠い状況であった。(椅子が足りず、地べたに座る人もいる始末↓)

だが幸いなことに、バスタ新宿の中は非常に案内が明快で迷うこともないので、直前に来れば良く、ここで時間を潰す必要は全くないと思った。

ということで僕は至近の高島屋へ行き、腹ごしらえ。

サクッと美味しいフォーが食べられる「ニャーヴェトナム・フォー麺 新宿タカシマヤ店」で食事をとる。

コグレ

このお店は2度目だが、東南アジア放浪を思い出すので気に入っている。

10分前(19:30)に乗り場に向かう

腹ごしらえを終え、乗り場へ。

ピンクの車体が目印のウィラートラベル(↓)。

特にチケット印刷なども不要で、名前を伝えるだけで乗車。小さなことだけど、楽チン。

ウィラートラベルのコモド車両の様子をレビュー

さてさて、中の様子はどんな感じかと言うと、、以下(↓)のような感じ。

ピンクの座席がRelax(リラックス)というタイプの座席で、手前の紫の座席が僕が購入したコモドというタイプの座席。

ひとつの車両の中に2つのタイプの座席が混在している。

電源があって、

テーブルもあるので、

こんな感じ(↓)でPCで動画の消化も可能。

そして何と言っても完全に視線を防げるカーテン。

コグレ

周りの目線を気にせずPCで動画を見放題なのは素直に最高です。

座席の座り心地は?眠れる?快眠できる?

PCを楽しめる環境は前述のとおりですが、じゃあ座席の座り心地はどうかと言うと、普通のバスに比べたらかなり広くて座り心地は良いです。

公式サイトからの引用画像ですが、大きめの男(181cm)が座ってもこんな感じ(↓)でゆとりがある。

じゃあ、快眠できるかと言うと・・・

「眠れるけど、快眠は難しい。。」というのが率直なところ。

リクライニングが普通のバスに比べれば圧倒的にフラットになりはするのですが、それでも140度で快眠は難しいというのが僕の感想です。

そんなこんなで、19:30に乗って、そこから4時間くらいはPCで動画を楽しみ、その後は睡眠に入りましたが、体勢を直したり、休憩のタイミング等で、途中3回ほど目を覚ましました

でも、普通の夜行バスだったらたぶん3回では済まなくて10回くらい起きていたと思いますので、そう考えるとやはり快適です。

ウトウトして起きたら、すっかり明るくなっていて、少ししたら出雲市駅に到着しました。

その後、そこから電車に乗って、島根の西の方で向かったのでした…

(日本海って綺麗なんだなあ。)

ウィラーのコモドに乗って感じたメリット/デメリット

以上がコモドを利用した様子でした。

メリットデメリットを列記すると以下です。

  • 普通の夜行バスは絶対に乗らないと思っている僕でも、コモドならまた乗っても良いと思うくらいには快適
  • 電源があり、机もあるので、小さなPCやタブレットであれば快適に楽しめる
  • 快適性を考えると普通の夜行バスの座席よりもコスパが良い
  • 個人的に休憩が多い(5回くらいあった)
  • WiFiがない
  • 快眠は難しい

コグレ

全体的に満足できる内容でした。

願わくばもう少し値段を高くして良いので、更にフラットになる座席を出してくれたらなあという感じです。

かなり色々な路線があるので、ウィラーの路線をもとに旅行の計画を立てるなんてのもアリだなあ、と思いました。

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おまけ:島根県での旅の思い出写真集

島根県の回転ずし店で、刺身を食す。

もちろん鮨も食す。

島根の山の中のお宅を訪ねる。

田舎、ほのぼのするなあー。。

住みついている猫ちゃん(のんちゃん)。

近くの川で遊ぶ。田舎の川、最高。

手作りのピザをいただく。

海沿いのロケーション抜群のレストラン。うまい。

レストラン近くの味のあるバス待合所。田舎、のんびり・・・(2度目)

旅の個人的な楽しみが地元スーパーでの買い物。

松江の名物?「あご野焼」(↓)。めちゃ美味い。

鰆(さわら)の炙り刺身。初めて見た。うまいうまい。

以上、「田舎、良いなあ」と再認識した島根の旅でした。

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