この記事では、
という疑問にお答えします。
同じ人が異なる形状のものを比較して使い勝手等をレビューしている記事が少ないので、自分で試してみました。
舌苔クリーナーはもくじ
今回比較する舌苔クリーナーたち
僕がこれまで使ってきた舌苔クリーナーは3種類です。
時系列的には左から順番に使ってきました。
①ブラシタイプ:デンタルプロ 舌ブラシ
初めに使ったのがブラシタイプ。ドラッグストアなどで簡単に手に入る最もメジャーな形状。
デンタルプロのものだけでなく、いくつかのメーカーのものを試したが基本的に使い勝手は変わらない。
②スプーンタイプ:コケとっと舌クリーナー
次に使ったのがスプーンタイプ。スプーンタイプは「コケとっと舌クリーナー」のみしか使ったことがない。
③スクレーパータイプ:Dr. Tung’s 舌クリーナー
最後がスクレーパータイプ。
これを買うまでこのような形状のものがあると知らなかったが、iHerbで買い物をしていて、舌苔クリーナーの中で最も評価が高かったので購入してみた。
使いやすいのは舌苔クリーナーはこのタイプ
さっそく結論ですが、使いやすさ順に次のとおりです。
スクレーパータイプ > スプーンタイプ >>> ブラシタイプ
タイプ別に理由を書いていきます。
ブラシタイプは舌苔が落ちない!
まずブラシタイプについては残念ながら舌苔をあまり落とせません。
考えたら当然です。
舌の表面はザラザラしていますが、これは無数の突起があるから。つまり凸凹しているのです。
これに対して、同じく平とは程遠いブラシを当てても舌苔は逃げてしまい、何度こすっても取れません。
ブラシタイプは一見、舌に刺激を与えすぎず優しいと思いがちですが、結局何度も擦らないと取れず(というか、何度こすってもあまりとれない)ので、結果として傷もつけやすいと思います。
スプーンタイプはごそっと取れるけどコツがいる
続いてスプーンタイプ。
初めてスプーンタイプを使ったとき、「めっちゃゴッソリ取れる!!今までのは何だったんだ・・・」と思いました。
はじめは金属を舌に当てるというのが若干抵抗がありました。
でも力の入れ方や角度になれると、一発でゴッソリ取れて、結果としてブラシタイプよりも刺激が少なく効果は高いことになったので満足していました。
しかし一点悩ましいのが、「オエッ」となりやすいこと…。
1年くらい使っても、たまに奥の方をとろうとすると「オエッ」となって涙目でした。
コグレ
スクレーパータイプはスプーンタイプの上位互換版
そして最後は、「物は試し」と買ってみたスクレーパータイプ。
これが素晴らしかったです。
持ち手が二つあることで、狙いや力の入れ具合が絶妙になり、スプーンタイプよりももっと簡単に力を入れずにごっそり取れます。
また、一回で取れる範囲もスプーンタイプに比べて大きいので、何度も口の中に入れることで「オエッ」となっていた嘔吐反応も解消できました。
ちなみに「Dr. Tung’s 舌クリーナー」については持ち運び用の袋もついていて、これが地味にありがたいです。
Amazonでも買える評判の良いタングスクレーパー
僕の使っている「Dr. Tung’s 舌クリーナー」は、iHerbで買うなら600円ちょっとで買えるので文句なしにおススメですが、国内で買おうとするとぼったくり価格になるのでオススメできません。
ですから国内で買うなら他に評判の良いタングスクレーパーがあるので、そちらを買えば良いと思います。
おわりに
以上、舌苔クリーナーのおすすめの形状についてのご紹介でした。
タングスクレーパーは日本で使っている人は非常に少ないと思います。しかし繰り返しになりますが、舌ブラシなんかよりずっと使いやすいです。またAmazonでも何種類か売っており、通販なら簡単に手に入ります。
コグレ
iHerbでの購入は国内通販と変わらない感覚で出来ますし、他にも素晴らしい商品がたくさんありますのでこの機会にiHerbを試してみるのもオススメですよ。
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