どうも、コグレです。
先日、引越しに伴い大型家電・家具を色々と売却しまして、その際にヤマト運輸の「らくらく家財宅急便」を利用しました。
大型家電・家具の配送は色々と不安な点もありましたが、注意点なども含めて体験談として記録に残しておきたいと思います。
もくじ
今回、配送依頼したものと料金など
今回、引越しに際してメルカリやヤフオク等のフリマアプリを使って、家具家電も売却しました。
そのうち、通常の宅配便では対応できない以下のものについては「らくらく家財宅急便」で配送してもらいました。
- 32型液晶テレビ 送料 4,400円(税込) 【東京⇒東京】 ※Bランク
- ドラム式洗濯機 送料 7,535円(税込) 【東京⇒東京】 ※Cランク
- 電気乾燥機 送料 4,730円(税込) 【東京⇒奈良】 ※Bランク
- テーブル(カリモク60) 送料 4,510円(税込)【東京⇒福島】 ※Bランク
- 椅子(カリモク60) 送料 4,400円(税込)【東京⇒東京】 ※Bランク
- 脚付きマットレス(ダブルベッド) 送料 28,655円(税込)【東京⇒熊本県】 ※Eランク
送り先は全て別の所になります。
「らくらく家財宅急便」の頼み方(集荷依頼)から配送当日までの流れ
- STEP.1WEBから集荷申込こちらのページから送料検索&集荷を依頼します。
ただし、Fランク(3辺400cmまで)及びGランク(3辺450cmまで)は電話からのみの受付となります。
※前日18時までのお申し込みの場合、最短翌日から集荷をお願いできます。
- STEP.2当日の朝に電話がかかってくる絶対に電話がかかってくるのか分かりませんが、私の場合は今回、6回依頼して6回とも当日の朝8時頃に「今日伺います」という電話がありました。
- STEP.3集荷に来る事前に指定した時間帯に集荷に来ます。
- STEP.4料金を支払う荷物の運び出しが完了し、損壊などが生じていないことを確認したら、料金を支払います。
コグレ
梱包要らずで本当に楽なのか?実際の作業の様子。
「らくらく家財宅急便」の料金は宅急便よりもけっこう高めです。その分、「らくらく」であることが売りです。
で、利用した感想としては、この点に「偽りなし」です。
加えて、楽なだけではなく「安心感がある」というのも「らくらく家財宅急便」の売りだと感じました。
32型液晶テレビの配送の場合
今回依頼したものの中には液晶テレビ(↓)もありました。
テレビを宅急便で送ろうとする場合、メーカーの元箱に入れるなど、壊れないように梱包しないと配送を受け付けて貰えません。
従って、元箱がなければ以下のような専用のダンボールを買う必要があります。
でも、このダンボール、結構値段がします。
一方で、「らくらく家財宅急便」の場合は上の写真の状態で集荷を待っていれば良いのです。
コグレ
配達員の方が二人がかりで来てくださり、超高速の手際の良さで梱包してくれて、運び出してくれました。(↓)
ドラム式洗濯機の場合
「らくらく家財宅急便」を最も有難いと感じたのはドラム式洗濯機の配送です。
設置の時にものすごく大変だったので分かってはいましたが、我が家のドラム式洗濯機は以下のようにピッチリとはまっており、搬出が困難です。
しかし、これについても「こりゃ大変だぁ」と言いつつも、超高速の手際の良さで搬出に成功していました。
フローリングに傷がつかないように、床に布を敷いて作業をしており、安心感もありました。
万が一、傷がついてもヤマト運輸のような大手企業であれば補償もされるでしょうが、これが地場のリサイクル業者などだと正直、不安です。
この意味で、「安心感」が本当に大きく、「らくらく家財宅急便」のようなサービスがあることは有難い限りです。
ちなみに、ドラム式洗濯機はオプションで設置サービスもやっているので、この点も非常に有用です。
コグレ
脚付きマットレス(ダブルベッド)の場合
それから、脚付きマットレス(ダブルベッド)について。
コグレ
ダブルベッドの場合、通常はFランク(3辺400cmまで)になってしまいます。でも我が家にあったダブルベッド(↓)は脚付きマットレスで、脚を外せばサイズがEランク(3辺350cmまで)のサイズになりました。
ということで、以下のようにバラして待機しました。
すると、こちらも例によってテキパキと梱包して、二人がかりで運び出してくれました。
コグレ
残念ながら着払いには出来ない
今回、「らくらく家財宅急便」を実際に利用するまで知らなかったこと1つ目。
「着払い」には出来ないということ。
従いましてフリマアプリでの売却等の場合は、送料分について別途出品して支払いをしてもらったり、購入前にコメントしてもらうようにして、送料分を上乗せしてから購入してもらうなどの工夫が必要でした。
残念ながら現金払いのみ。クレジットカードも電子マネーも不可。
それから、「らくらく家財宅急便」を実際に利用するまで知らなかったこと2つ目。
現金払いしかダメ、ということ。
同じヤマトの宅急便がWAONなどの電子マネーに対応しているので、てっきり電子マネーで支払えるものと思っていましたが、「らくらく家財宅急便」に関しては現金だけとのことでした。
コグレ
コグレ
おわりに
以上、「らくらく家財宅急便」を利用した体験談でした。
フリマアプリの普及と、こうした配送サービスがあることで、物を廃棄することなく引越しを完遂することが出来ました。
非常に良い時代だなあ・・・とつくづく思いました。
おわり