どうも、コグレです。
買っちゃいました。Thinkpad X1 Carbon 5th(2017)を。
やっぱり、、、やっぱりこれです。おすすめのノートパソコンといえばThinkpad。
もくじ
IBM Thinkpad X32 以来のThinkpad
僕がThinkpadを使うのはX32(2005年発売)以来です。といっても、SSDを入れたり、メモリを増設したりしながら2012年くらいまで使っていました。
(Thinkpad X32)
小さなサイズながら、
- 異常に打ちやすいキーボード
- 便利すぎるトラックポイント(赤いポチ)
- モノ感溢れるのピーチスキンの筐体
- 実用性抜群の非光沢ディスプレイ
といった点が非常に気に入っていた。
最後にはあまりにも熱くなりすぎて身の危険を感じるようになって手放しましたが、それでも大好きでした。
そんなThinkPadを愛していた僕ですが、先日Surface Pro 6を購入し、確かな進化を実感し、それなりに満足をしていました。
しかしながら、、、日々使っていて、Thinkpad X32を思い出すようになってしまったのです。
なぜか?一番はキーボードの打鍵感。Surfaceはスペックは申し分ないのだけど、キーボードがmacのものに似ていて、「ペタペタ」という感じの打ち心地。打っていて楽しくない、トキメカナイのです。
あとは「やっぱりトラックポイントがあった方が作業効率は高いなあ」と思ったり、「光沢ディスプレイは目に優しくないなあ」、といった点もSurface pro 6からThinkpadに移ろうと思った理由です。
購入したのはThinkpad X1 Carbon 5th(2017)
ということでThinkpadの購入を検討し始め、X270, X280, X1 Carbon 5th, X1 Carbon 6thの4機種で悩んだのですが、最新モデルのX280とX1 carbon 6th(2018)はまだまだ高かったので見送り。
で、型落ちのX1 carbon(2017)を購入したのです。
やっぱりこれですよ。この武骨なデザイン。そしてサラサラとした独特の手触りをもたらすピーチスキン。
所有感が一気に満たされました。
僕が購入した個体のスペックは以下のとおり。
- Core i5-7200U(第7世代)
- メモリ8G
- 128Gbyte M.2 SSD
- 1.13kg
重さは6th(2018モデル)と変わらない1.13kgで、スペックに比して相当軽いです。SSDの容量は僕の用途ではあまり必要としないので128gで十分。
細部を写真でレビュー
ここからは写真多めで細部を見ていきたいと思います。
まずThinkpadの最も誇るべきキーボード。キー配置に余裕があります。
トラックポイントの使いやすさは健在でした。初めて使った人は「うまく動かせない」という人が多いと思いますが、1時間も使っていれば手放せなくなるほど便利で簡単です。
しかし初見では「使いづらい」と思ってしまうのは確かなので、それをもって購入をやめてしまう人がきっといるだろうと思われ、本当に惜しいことだと個人的に思っています。というくらいすぐに慣れるし便利なものです。
なぜなら手を何も動かさずに操作がすべて行えると言っても過言ではないからです。そしてキーボードの真ん中に配置されていますから、キータイピングへの移行もシームレスに行えるのです。
コグレ
とは言え、トラックパッドも十分使いやすいですよ。僕は使いませんが。
ちなみに上記写真の指で触っている部分(とその反対側)はクリックできるようになっています。
ThinkPadロゴ。X32はこのあたりがアチチになっていましたが、X1 Carbonは全く熱くなりません。素晴らしい。
電源ボタンはキーボード右上に配置されています。またヒンジが艶消しのグレーでカコイイです。細かい点ですが。。
そしてこのヒンジの頑丈さには定評があり、、、以下のように180度開いても全く不安を感じません。
上記の状態を横から撮ると以下の感じ。めちゃくちゃ薄いですよ。
横から撮るとUSB端子を有する端末として、ほぼ限界の薄さであることが分かります。
筐体の裏側は以下。まあ何の変哲もないThinkPadです。ゴム足は非常に取れにくそうな作りです。
ACアダプタは小ぶり。これもGoodポイントです。
X1 Carbonを使用した感想
X1 Carbonを使用して思ったことは、「やっぱりこれだな」ということ。
僕はThinkPadのファンでもあることから、多少の贔屓は入ってしまうかもしれないけど、大満足です。
欠点が何もない。
まず、文字を打っていて楽しい!打鍵感が素晴らしくて、タイピングが進む、進む。たぶん良いキーボードを使ったことがない人はキーボードの重要性を知らないんだと思う。(だからあんなに打ちづらいmacがこの世に蔓延っているんだ。。)
また処理速度も速いですし、バッテリーも実働で10時間くらい持つ。こんな電池持ちが良いとは驚きました。
重さもたったの1.13kgでとても軽い。
デザインもモノ感が強くて好みです。ThinkPadには、街中で見かけると「あなたもか」と心の中で呟いてしまう、そんな魅力があります。
持ち運びケース
かばんに入れたり、持ち運びする際に薄型で保護力の高い持ち運び用ケースを探した結果、エレコムのZERO SHOCKシリーズの商品を使っています。
↓こちらで詳しくレビューしています。
ThinkPad x1 carbonにピッタリのPCケース「ZEROSHOCK スリム」を購入。【レビュー・ブログ/ZSB-IBUB02BK】
ThinkPadはセールを頻繁に行うので、必ずセール期間に購入しよう
以上、ThinkPad X1 Carbonが最高でしたよ、という記事でした。
最後に購入方法についての注意点を。
ThinkPadはセールを頻繁に行います。週末セールや決算セール、型落ち品の格安販売など。。ですから、決して定価で買わないようにご注意ください。皆様もよいThinkPadライフを。。