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ThinkPad X390が欲しい…!X280の唯一のデメリットが解消されたようです。

どうも、コグレです。
2019年2月25日にスペインで開催されたMWC2019にて、レノボが新たなモデルを発表しました!ここで姿を現したX390が、個人的には熱いニュースです。

X390はX280の後継

ナンバリングが非常に分かりづらいのですが、ThinkpadのXシリーズはモバイルPCのカテゴリであり、ここ暫くはX210, X220, …, X280とマイナーチェンジを続けてきていました。

ところが今回発表されたものはX390!数字3桁の一桁目が1つアップしつつ、しかしながら2桁目は前回からの継続で”9″になっています。

大きくアップデートしつつ、X280の後継であることが、このナンバリングからも読み取れます。

コグレ

X390の後継はどうするんだろ…と思いました。

X390とX280のスペックの違いは??(比較)

それではX280とX390とではどの点が変わるのでしょうか。

X390のディスプレイサイズはX280より若干大きくなる

X280は12.5型ですが、X390は13.3型になります。

僕がX280に対して唯一ネガティブに思っていたのが、ベゼルの太さ
狭額縁がスタンダードになった現代において、X280の太さはちょっと目立ちます。↓


(画像は「Thinkpad X240sを使い倒す!」様より拝借。https://korya-sugoi.com/x280/x280_size_x1carbon2018_2017/)

まあ、Thinkpadらしい雰囲気(堅牢さ・・・etc)を醸し出すのに一役たっている気もするので、これはこれでアリかもしれませんが、しかし実用面からいってやはりベゼルは狭いに限る。

とは言え、X1 CarbonとX280の本体サイズの差は意外に大きくて、モバイル用途と考えるとX280の本体サイズが魅力的。

で、X390はどうなったかと言うと、下の画像の左がのとおり。きちんと狭額縁ですね。


(画像は「PC Watch」様より拝借。https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1171901.html)

コグレ

X280とX1 Carbonのいいとこ取りになり得るのがX390だと期待しています

X390の本体サイズはX280より少し大きく・薄くなる

ベゼルが単純に狭くなっただけではなく、本体サイズも若干変わっています。

X390:横311.9mm × 縦217.0mm × 高さ16.5mm

X280:横307.7mm × 縦209.8mm × 高さ17.4mm

X1    :横323.5mm × 縦217.1mm × 高さ15.95mm

横幅は4mmほど大きくなっていますが、X1と比べるとまだまだ大分狭いです。縦についてはX1とほぼ同じになってしまっています…しかし厚さが9mmも薄くなっています。

総評すると、X280寄りのX280とX1の中間的な本体サイズになったと言えると思います。

X390の重さはX280より少し重くなる

重さの変化については以下のとおりです。

X390:1.22kg

X280:1.13kg

X1    :1.13kg

こうやって比べると90gアップは少し残念です。でも、ディスプレイサイズと本体サイズのバランスの良さを考えると、「仕方なし」かなと思っています。

X390の日本での発売日はいつ?

現時点(2019/3/2)で日本で発売されること自体、まだ発表されていません。とは言え、X280の後継ですから当然発売されるでしょう。

アメリカ・EU圏での発売時期は2019年4月頃の予定とのこと。これまでの例を考えると、日本においても2019年の前半には発売されるのではないでしょうか!?

コグレ

めちゃくちゃ楽しみです。

追記
2019/3/20からWEB販売開始されました。思ったより早かったです。

X390の価格は?

X390の予定価格は1,099ドル(約123,000円)ほどです。

コグレ

円高になってくれ…

発売直後は高いですが、しばらくすればLenovo恒例の週末セールで安く買えるようになるでしょう。Thinkpad積み立てでも開始しようかな。

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追記2019/04
定価は¥193,320~ですが、早速セールで4割引くらいの12万円弱で購入できますね。

Thinkpad x390のセール価格を公式サイトでチェックする

Thinkpadについての僕の思い

最後にどうでもよい、僕のThinkpadへの思いを書いてみます。

僕が長らく使っていたPCが「ThinkPad X32」というモデルです。B5サイズながら、ものすごく打ちやすいキーボードと操作性抜群のトラックポイント。そして道具感抜群の外観・堅牢さ。これが大好きで、熱々になるX32で手をシビらせながらもSSDに換装してみたり、メモリ増設してみたりと、愛着を持って使っていました。

macbookやsurfaceも使ってみたことがあるけれど、やっぱり、、、やっぱりThinkpadのキーボードとトラックポイントの素晴らしさが忘れられずにいます。お洒落なPCよりもThinkpadが性に合っているなあとも自覚しています・・・。

ThinkpadブランドがIBMからLenovoに売却される際には、多くのファンが「Thinkpadが終わる・・・」という哀愁さえも漂っていたと記憶していますが、どうでしょう、全然そんなことありませんでした\(^o^)/

「中華はダメ絶対」というのはもう古いですよね。というか職場の中国人たちは日本人よりもよほど真面目という印象なんですよね。。(優秀な層が日本に来ているということもあると思いますが…)

話が大分逸れましたが、以上、「X390の発売に興奮し、久方ぶりにThinkpadに戻りたいという意思を持った」という僕の日記でした。

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追記:とりあえず…x1 carbonを買いました。 ThinkPad X1 Carbonを購入!ノートPCはやっぱりThinkPadが最強だわ・・・【レビュー・ブログ】