どうも、コグレです。
最近、実践する人が増え始めている「セルフダーマペン」。
多くの人にとって唯一の継続可能で効果の期待できるクレーター治療の方法として興味を持っている人も多いかと思います。
この記事では、私の経験に基づき、セルフダーマペンをするにあたって必要な物を、【1.必須】・【2.原則としてあった方が良い】・【3. なくても大丈夫だけど、あるとより良い】という3段階で説明します。
コグレ
1から3を全て写すと以下写真のとおり。
では早速、説明していきます。
もくじ
セルフダーマペンで使用している物の一覧表
まず1~3の詳細を説明する前に、全てを一覧表で示します。そのうえで、細かく解説していきます。
必要な物 | 商品名 | 区分 | 僕が購入した場所 |
---|---|---|---|
2.5mm以上ダーマペン | Dr.pen M8 | 1.必須 | 楽天市場 |
除菌スプレー | アルコール除菌スプレー | 1.必須 | 100円ショップ |
麻酔クリーム | ラクサールクリーム5% | 1.必須 | 海外通販 |
サランラップ | 日立ラップ | 1.必須 | スーパー等 |
保湿用オイル | Desert Essence 100%ピュアホホバオイル | 1.必須 | iHerb |
日焼け止め | G9skin White In Milk Sun | 1.必須 | iHerb |
ダウンタイム短縮アイテム | クールマスク | 2.原則としてあった方が良い | 海外通販 |
成長因子 | ダーマヒール | 2.原則としてあった方が良い | 楽天市場 |
リポソーマルビタミンC | SUNLIPID リポソームビタミンC | 3. なくても大丈夫だけど、あるとより良い | iHerb |
【1.必須】なもの
2.5mm以上ダーマペン(Dr.pen M8)
まず言うまでもなく、ダーマペン本体が必須です。
ダーマペン本体を選ぶ際の選択肢として、まずMyMかDr.penのどちらにするか、という問題があります。
日本ではMyMの方が多く流通していますが、欧米ではDr.penが主流で、性能面・価格面ともにややDr.penの方が高いです。
コグレ
ただし注意が必要です。機種によって2mmまでしか刺せないものがありますが、クレーター治療においては真皮層まで届く2.5mm以上が必須です。
僕の場合は、3.0mm対応のMyMと悩みましたが、パンチングスピードの数値の高いという理由で2.5mm対応の「Dr.pen M8」を選択しました。
「Dr.pen M8」のパンチングスピードは1分間に22,000回ですが、この数値が高いほど肌への負担が小さくなります。
中国の通販サイトAliexpressで買うと少し安く手に入るのですが、針の関係で税関で引っかかったみたいなエピソードがチラホラあるので、そこまで値段変わらないし楽天市場で買いました。
除菌スプレー
続いて除菌スプレー。
これは、ダーマペンを使う前に針を念のため消毒するために使います。
スプレータイプの方が使い勝手が良いですが、別にスプレーでなくても大丈夫。
その辺で売っています。
麻酔クリーム(ラクサールクリーム5%)
続いて、麻酔クリーム。
麻酔クリームは0.5mmなどの非常に短い長さで刺す場合は、なくても大丈夫という人もいるようですが(僕はそれでも欲しい)、クレーター治療のレベルで刺す場合は必須です。
僕が使っているのは「ラクサールクリーム5%」。
ラクサールクリームはエムラクリームのジェネリックです。ほとんどの人がこの商品を使っている思います。
ただ、ラクサールクリームよりマイナーですが、ドクタインクリームという同じくエムラクリームのジェネリック商品もあり、こちらはラクサールクリームより更に安いです。
サランラップ
麻酔クリームを塗った後、効きを良くするために上から顔に貼るためのものです。
何でも良いです。
保湿用オイル(Desert Essence 100%ピュアホホバオイル)
ダーマペンの一番最後の工程が保湿。
ダーマペン後はとにかく保湿が大切なので、普段の乳液やクリームではダメです。
選択肢としては、主に「ワセリン派」か「ホホバオイル派」で別れるように思います。
ある程度好みで良いと思いますが、僕は使用感や保湿だけではないプラスの効果期待からホホバオイルを使用しています。
具体的に使っている商品は「Desert Essence 100%ピュアホホバオイル」。iHerbで一番評価が良かったのでこれをリピートしていますが、非常に使い心地が良いです。
日焼け止め(G9skin White In Milk Sun)
普段から日焼け止めはした方が良いですが、ダーマペン実施後はターンオーバーが加速し、いつも以上に紫外線対策が必要になります。
SPF 50+ PA++++でありながら、使い心地も嫌じゃない「G9skin White In Milk Sun」を使っています。
これもiHerbで高評価だったので選びましたが、満足しています。
「2.原則としてあった方が良い」もの
続いて、「2.原則としてあった方が良い」の説明です。
「1.必須」なものについては、ある意味で誰が紹介しても同じになりますので、僕がこの記事で強く伝えたい点はココになります。
「2.原則としてあった方が良い」は仕事をしながら効率的に効果を得るうえでは非常に重要なアイテムになります。
ダウンタイム短縮アイテム(クールマスク)
クレーター治療のレベル(針2.5mm以上)でダーマペンを実施すると、ダウンタイムの問題が出てきます。
仕事をしている人なら尚更です。
それを驚異的な効果で解決してくれるのが「クールマスク」です。
レビューを見ると、以下のようにダウンタイム短縮を評価するコメントが並んでおりましたので、半信半疑で試してみましたが、明らかに違います。
有効成分が肌に良いためと、症状を軽減するために、これからも使用していきたいと思います。
普段2.5ミリを使用しているので2.3日は赤みとひりつきが残るのですが、かなり解消されました。おすすめです。
コグレ
ただ、高いよ…という場合には、メディヒール「ティーツリーケアソリューション」等の評判の良いマスクでも良いかと思います。
ダウンタイムを短くするという観点では、「クールマスク」はベストですが、次に述べる成長因子をケチってヒトプラセンタジェル等にするくらいなら、こっちで節約するべきです。
成長因子(ダーマヒール)
それからもう一つ、成長因子について。
これはせっかくダーマペンをやるなら、絶対に使用するべきかと思います。
ダーマペンの効果を高めるという意味でも、またダウンタイムを短くするという意味でも。
僕は王道のダーマヒールHSRを使っています。
コグレ
ただ、ダーマヒールはかなり高いです。
その場合、代替品と成り得るのは、デマレ(demarrer)の「3GFエッセンス」。
ヒトプラセンタジェルやリポペプチドを使っている人も多いと思いますが、これらは成長因子(EGF, IGF, FGF等)の成分記載がなく、個人的にかなり疑問を感じています。
その点において、「ダーマヒール」や「3GFエッセンス」は成分記載に具体的な成長因子が書かれており、納得感があります。
「3. なくても大丈夫だけど、あるとより良い」もの
最後に「3. なくても大丈夫だけど、あるとより良い」ものとして一つご紹介。
リポソーマルビタミンC(SUNLIPID)
「リポソームビタミンC」は普通の水溶性ビタミンCサプリとは段違いに吸収率の高い脂溶性のビタミンCです。
ビタミンCは、ダーマペン後の皮膚の再生を助けるコラーゲンの生成を促進するうえで必要になってきます。その意味で、「リポソームビタミンC」はダーマペン後に飲むと「より良い」です。
ちなみに、非常にマズいのでオブラートに包んで飲んでいます。以下記事でも紹介しています。
諦めないでッ!袋オブラートでリポソーマルビタミンCのゲロマズい問題を解決!【リプライセル/リポスフェリック】おわりに
以上、セルフダーマペンに必要なものと購入場所についてのまとめでした。
一度では効果が得られずとも、繰り返しやれば少しずつ改善していきます。そして繰り返しやることが金銭的にもダウンタイム的にも現実的である点が、セルフダーマペンの魅力です。
この記事が、参考になれば幸いです。
最後に上に載せた表をもう一度貼り付けておきます。
必要な物 | 商品名 | 区分 | 僕が購入した場所 |
---|---|---|---|
2.5mm以上ダーマペン | Dr.pen M8 | 1.必須 | 楽天市場 |
除菌スプレー | アルコール除菌スプレー | 1.必須 | 100円ショップ |
麻酔クリーム | ラクサールクリーム5% | 1.必須 | 海外通販 |
サランラップ | 日立ラップ | 1.必須 | スーパー等 |
保湿用オイル | Desert Essence 100%ピュアホホバオイル | 1.必須 | iHerb |
日焼け止め | G9skin White In Milk Sun | 1.必須 | iHerb |
ダウンタイム短縮アイテム | クールマスク | 2.原則としてあった方が良い | 海外通販 |
成長因子 | ダーマヒール | 2.原則としてあった方が良い | 楽天市場 |
リポソーマルビタミンC | SUNLIPID リポソームビタミンC | 3. なくても大丈夫だけど、あるとより良い | iHerb |
以 上