【朗報】30歳で3,000万貯まりました…(〃∇〃)

僕も続くよ!セミリタイア・アーリーリタイアのブログ7選【おすすめ】

どうも、コグレです。アーリーセミリタイアを夢見て労働を続けております。そんな僕にとって、セミリタイア・アーリーリタイアを実現している先輩方のブログはとても参考になります。

ということで、意外と多い?セミリタイアブログを集めてみます。

①soutai40

2011年に40代で20年近く勤めた会社を早期退職して、セミリタイア生活に入った、kotaro氏のブログ。

2017年10月の記事に、

2011年に会社を退職して「大台」を突破したのはこれで2回目だ。

と書かれているので、恐らく5,000万円~9,000万円でセミリタイアし、株価の回復と共に、大台の1億を突破したという感じでしょうか。

20年勤めて十分な資産を築いたうえでのセミリタイア

コグレ

僕の目指す、再現性の高いセミリタイアプラン。

記事の中にある、「明日は月曜日。雨の予報なので家で1日読書でもするか。」という一文。うらやましぃぃぃぃいいいい。

参考 SOUTAi40SOUTAi40

②45歳でアーリーリタイアして資産生活

タイトルのとおり、2018年10月をもって45歳でアーリーリタイアを”した”Ranpaさんのブログ。

退職時の資産は持ち家を除いて、ほぼ1億。45歳で早期割増退職金制度を使って退職。

コグレ

45歳で早期割増退職金制度を使える会社とは羨ましいです。

恐らく全国転勤ありのメガバンク・メガ損保あたりにお勤めであった方でしょうか。家族構成は奥さんとの子なし夫婦で、奥さんは専業主婦のようですね。

退職と共に、地方に築7年のセキスイハイム戸建てを1,400万円で購入。

リートや社債に厚めに資産を寄せています。

コグレ

計画性があり、また再現性の高いアーリーリタイアです。
参考 45歳でアーリーリタイアして資産生活45歳でアーリーリタイアして資産生活

③20歳275か月の棺桶リスト(旧:1億円からのリタイア生活)

40代の男性。恐らく?独身と思われます。2016年12月にアーリーリタイア達成。この時の資産は約1億3,600万円。節約とアクティブな株式投資で資産を築いた模様。

そして、アーリーリタイア後は沖縄に移住。沖縄羨ましい・・・

なお、現在(2018年12月)では更に資産を増やし2億円を達成されている・・・。

株式投資の売買報告や、相場展望なども頻繁に書かれているので、投資の参考にもなります。

参考 20歳275か月の棺桶リスト(旧:1億円からのリタイア生活)20歳275か月の棺桶リスト(旧:1億円からのリタイア生活)

④poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

poohさん(妻)とケッチーくん(夫)の夫婦2人暮らし。2013年に夫婦揃って退職し、完全リタイア生活をスタートしたという。札幌在住で1,500万円の中古戸建て在住。

「2人揃って生まれながらの節約体質なんですもの!」と書かれているとおり、家庭菜園などもやりながら楽しく節約している様子。年間生活費は160万円とのこと。

リタイア時の資産については、

「株式等の配当金と生活費の水準がほぼ均衡し、大きく資産を取り崩さなくても生きていける」という目標を設定し、10年間かけて資産を形成しました。

とありますので、配当2%と想定すると、年間生活費160万円の配当が貰えるようになる8,000万円になります。配当3%と想定すると、5,300万円です。その間くらいでしょうか。

コグレ

夫婦共働きで、節約好きであれば十分実現できる話ですね。

無理なく節約できる「節約体質」とアーリーリタイアの相性の良さを実感できるブログです。ちなみにアーリーリタイアについて書いた以下の文章が印象的です。

アーリーリタイアした先には、例えようもない“ノッペリ感”が待ち受けているということ!

会社勤めをしていると、日々やることが明確に与えられます。
これに身を任せていれば自然と社会と繋がるし、世の中の流れも目に入ってきます。
でも退職して自宅で過ごすとなると、そうはいきません。
そう、アーリーリタイアとは社会との繋がりを断ち切ることでもあるのです。

さしたる出来事もなく、ただただ平坦に過ぎ去る毎日。
どんなにテレビ・本好きだろうが、さすがにずっとそのまま過ごすのは限界があるでしょう。
もちろん現代においてはネットという最強の武器がありますが、これにだって飽きてしまうのがオーソドックスパターンです。
これらで時間つぶしをしても、後に残るのは虚しさだけ・・・という人も多いはず。
実際poohも同様です。

だからと言って、常にアクティブに外出三昧という訳にもいきません。
体力的にも経済的にもそれはシンドい・・・というのが現実です

何もない野っ原に、独りポツンと取り残されるとイメージしてみて下さい。
「他人から指図されないなんてサイコー」かと思いきや、いざそうなったら、どこをどう向けば良いのかすら戸惑うのが普通でしょう。

アーリーリタイアには自分自身でやりたいことを考える能力が絶対必要!

参考 poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~

⑤29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ

高校を卒業してすぐに工場に就職し、節約生活で7年で約1,400万円を貯めたうえで、投資をはじめ、社会人11年目29歳で3,000万円弱の資産を作り上げ、29歳という若さでセミリタイア生活に突入した稀有な人材

ブログは1,000記事を超える日記系。

参考 29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ

⑥Time is money キムのセミリタイア日記

よよよさんと同じく、日記系のアーリーセミリタイアブログ。

1985年生、横浜国大卒、元超ダメ公務員。節約と資産運用に励み、2018年3月セミリタイア達成。

とあり、30代前半という若さでアーリーセミリタイアを実現されています。

2009年以降の投資成績を以下のように公開されており、投資スタンスやポートフォリオ、アセットアロケーションはとても参考になります。

09年 +2.7%
10年 +3.9%
11年 -10.3%
12年 +19.7%
13年 +30.0%
14年 +16.7%
15年 -1.2%
16年 +3.6%
17年 +13.8%
18年 -9.8%

リタイア後は札幌に拠点を移し、毎日を楽しんでいる様子。

セミリタイアした日のことについて書いた以下の文章が僕のモチベーションを高めてくれます。

全てを終えて、事務所を出て帰りの電車に乗っている時。
「とうとうやったんだ!」という胸にこみ上げる達成感、充実感、幸福感は今も忘れることができません。
仕事で辛かったこと、誰から何と言われようと節約に励んできたこと、全てが報われたような気持ちで胸がいっぱいになりました。

セミリタイアを目指している人には、ぜひ味わってもらいたい最高の瞬間です。

そして、セミリタイア生活は素晴らしい。
そりゃー全てハッピーなことばかりではありませんが、何かあっても「毎日仕事をしているよりは100倍いいよな」で全ての問題が解決してしまいます。

コグレ

コメント欄でたいてい読者に喧嘩腰でコメントされててワロける
参考 Time is money キムのセミリタイア日記Time is money キムのセミリタイア日記

⑦一歩先を行く「月5万円海外生活」の話

「底辺セミリタイア普及ブログ」と銘打って、東南アジアでの格安セミリタイア生活を実践されている”cubおじさん”。

プロフィールは以下。

仕事が嫌でセミリタイアを目指す。
10年間介護の仕事をして2000万円貯めてセミリタイアを開始。
その後台湾を拠点に海外セミリタイアを開始(2015年10月〜)
2019年は四年目となり台湾・台中を拠点にタイ・パタヤ、ベトナム・ホーチミンなど複数の街でセミリタイア生活を満喫しています。

年齢は30半ばから40前半くらいと思われます。

「底辺セミリタイア」を以下のように定義されています。

  1. ローコストライフ月10万円以下で楽しく海外生活
  2. ネットと労働の副業で月10万円以下を稼ぐ
  3. 資産は年間生活費の10倍〜20倍(資産1200万円〜2000万円)

東南アジアでセミリタイアというのは選択肢としておおいにアリだと思います。

僕は学生の時に3ヶ月ほど東南アジアを周遊していたことがありますが、東南アジアの開放感というか、のんびり感というか、、、「懐の深さ」みたいなものが懐かしくなります。

3ヶ月周遊するのと、そこに長く住み着くのとではまた違うと思いますが、別に住み着かなくてもゲストハウスが充実しているので同一都市内で移動したり、気分転換に都市を変えたり、まさにノマド生活が実現できてしまうのも魅力的です。

東南アジアのコストの安さや、働いていなくても浮かない感じは、「働きたくないでござる」の人たちにはかなりマッチするかもしれません。cubさんのブログは東南アジアでの実際の生活の様子を垣間見れるので、雰囲気を味わいたい人にも一見の価値ありです。

コグレ

「底辺セミリタイア」の上記定義なら既に満たしている・・・ゴクリ
参考 一歩先を行く「月5万円海外生活」の話一歩先を行く「月5万円海外生活」の話

セミリタイアブログを集めて思うこと

以上、セミリタイアを実現した先輩方のブログを集めてみました。

それぞれのブログを見てみると、似た傾向の人が多いのかなあと思いました。具体的には以下の感じ。

  • 節約を苦と思わない、楽しんでいる
  • 一人が好き、人付き合いが希薄
  • 金勘定が得意

以上の全てに当てはまる僕はやっぱりセミリタイア向きなんだろうなあ。。^^;

20代の僕が考える40歳セミリタイアの具体的プラン【計画・計算】 遊んで暮らしたいと真剣に思う。そして、不可能じゃないと思っている。