買ってしまいました…プリマドンナXS(約20まんえん)を…
皆さん知っていますか…このお高い全自動コーヒーマシンを…
もくじ
デロンギの全自動エスプレッソマシン(ETAM36365MB)を買った理由
僕はドリップコーヒーが好きです。
エスプレッソはほとんど飲みません。
じゃあなぜエスプレッソマシンを買ったかというと、ドリップコーヒーを淹れてくれる本当の意味での全自動コーヒーメーカーがデロンギのエスプレッソマシン以外になかったからです。
(今回購入したプリマドンナXSです。)
例えば、「全自動!」と謳っていても、
- フィルターを自分でセットしなくてはいけない、とか
- 一杯ずつ抽出することは出来ない、とか
僕が望んでいたコンビニコーヒーみたいに、ただボタンを押すだけで豆から一杯ずつ抽出してくれるような代物ではありませんでした。
例えば無印の「MJ-CM1」についても、やっぱり逐一フィルターをセットする必要があるし…
ベストセラーのパナソニックの「NC-A56-K」もそれは同じ。
そもそも、いずれも豆を予めたくさんセットしておくことも出来ないから、豆も毎回セットしないといけない。
だから、
コグレ
と落胆していた。
だが、血眼になって探した結果、デロンギのエスプレッソマシンは文字通り、「コンビニコーヒーみたいに、ただボタンを押すだけで豆から一杯ずつ抽出」してくれることが分かった。
更にエスプレッソマシンではあるけれど、ドリップ風に淹れてくれるカフェジャポーネ機能がついていることを知りました。
すなわち、デロンギの全自動エスプレッソマシンが「唯一の全自動でドリップ(風)コーヒーを淹れてくれるマシン」だったから、というのが購入した理由になります。
メンテナンスフリーっぷりが素晴らしい
もう1つデロンギのマシン購入の背中を押された点があります。それはメンテナンスが非常に楽だということ。
掃除をこまめにやらなくてはいけない…なんてことであれば、淹れる手間が省けても新たな別の手間が生じるだけなので、意味がありません。
僕はそこそこドリップコーヒーを美味しく淹れることは出来る(自称)と思っていたので、味よりも手間の解消を求めていたのです。
その点、プリマドンナXSをはじめ、マグニフィカSなど他のデロンギのモデルも含めて、電源のON/OFF時に都度、自動洗浄を行う機能が搭載されており、自分で洗う必要がありません。
また、さすがに抽出後の粉を捨てる必要はあるが、これも捨てるタイミングをお知らせしてくれるので、意識的にメンテナンスのことを気にしておく必要がない。
ほぼメンテナンスフリーだと言って間違いでないと思います。
肝心の味はどうか??
うだうだと申し上げてきましたが、そうは言ってもさすがにそれなりに美味しくなくては満足できない(だってこの値段だもの…)。
この点、カフェ・ジャポーネなる機能が自分のドリップコーヒーより美味しいか正直少し不安を感じていました。
レビューを見て美味しいという声が大半ではあったけど、高いものなので、「仮に微妙でも美味しいと自己暗示をかけてレビューしてるんじゃ…」なんて謎の疑心を抱いていたのです。
だが、皆さん安心してください。ウマイです。
もちろん豆にもよると思うけど、その豆で出せる最大限に近い美味さを引き出してくれてると思う。
残念ながら自分でドリップするよりも確実に美味しかった…。
ほとんどのお店のレベルに達していると思う。
コグレ
数あるモデルの中でプリマドンナXSを選んだ理由
デロンギのマシンの中でどのモデルを買うか悩んでいる人もいると思います。
僕も悩んでいました。
マシンの核であるグラインダー(豆を挽く機構)などは同じで、エスプレッソなどの基本メニューの”味”には違いがないので、あとは以下の点を考慮して決めれば良いと思います。
- ①追加機能の必要性
- ②見た目(デザイン・サイズ)
- ③値段
初めに言うと、僕がプリマドンナXSを選んだ理由は完全に「②見た目」です。
それもサイズではなくデザインの方。
どうですか、かっこよくないですか??
しかし…、やはりプリマドンナXSは少々高すぎますよね。
コグレ
マグニフィカS(ECAM23420SBN)
おそらく一番売れているのはこのモデル、マグニフィカS(ECAM23420SBN)です。
僕も機能的にはこれで十分だし、むしろ豆や水のタンク容量を考えたら、補充の頻度が少なくてよいマグニフィカSの方が実用的なんじゃないか、とも思いました。
(プリマドンナXSは豆100g /水1.35L、マグニフィカSは豆250g /水1.8L)
コグレ
マグニフィカSカプチーノ(ECAM23260SBN)
もし機能面の問題でマグニフィカS(ECAM23420SBN)には搭載されていないラテクレマ(細かなミルクの泡を作れる機能)が使いたければマグニフィカSカプチーノ(ECAM23260SBN)で良いでしょう。
ラテクレマ(LatteCrema)のクオリティがすごいのではないか…?
最後に、期待していないというか、意識していなかったけど想定外に良さそうだと感じたラテクレマについて触れておきたい。
僕は基本的にブラックしか飲まなくて、今回もカプチーノやカフェラテを飲むつもりはあまり無かった。
ですが、せっかく機能がついているので、カフェラテやらカプチーノやらを作ってみたところ、、なかなかどうして、これが美味いんです。
カフェラテは泡が3段階のうち最も粗い設定で作るのだけど、それでもけっこうクリーミー。
コグレ
カフェラテを淹れてくれる様子をボタン押してからの様子を動画に撮ってみました 。(画質が悪く、すみません)
カフェラテって、うまいんやね… pic.twitter.com/wXuYiM3anb
— コグレトーキョー (@koguretokyo) 2018年4月17日
2018/09/02追記
購入してから4ヶ月が経過しましたが、もう僕の生活に欠かせない存在です!
朝起きて、カフェ・ジャポーネで「ガガガッ」とうまいコーヒーを淹れてもらって、ほっこりしてから出勤できる幸せ…
同じように、帰宅して食事を終えて、「ガガガッ」とうまいカフェラテを淹れてもらってから寝られる幸せ…
コグレ
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