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Amazonで「置き配」を利用したらフツーに便利だった【体験談・ブログ】

どうも、東京で一人暮らししているコグレです。

僕は基本的に買い物をネット通販ばかりで済ませているのですが、一人暮らしで、かつ夜遅くまで仕事をしているのでいつも荷物を受け取ることが出来ません…。

コグレ

これが結構な心理的負担なのです。

最近では再配達をLINEで出来るようになりましたが、それでも手間は手間ですし、一部の運送会社しか対応していない。。。また、再配達を頼むと、その時間に家にいなくては…と行動が縛られてしまう。これが地味にストレスです。

そんな僕にとっては興味深いサービスである「置き配」がAmazonで始まっていたので利用してみました

Amazonでの置き配の注文方法は届け先の選択画面で

まず、置き配の利用方法についてです。

置き配を選択するには、通常通り商品をカートに入れ、注文画面に進みます。

すると、以下画像のように「お届け先住所」の下に「置き配指定」というボタンが表示されます。

コグレ

「置き配指定」を押すと、以下画面が表示されます。

コグレ

続けて「置き場所を指定する」を押すと、以下のように指定できる選択肢が表示されます。

コグレ

今回は「玄関」を選択しました

配達が完了すると通知&写真が送られてくる

注文をした翌日、仕事の合間にスマホを見ると、Amazonアプリから通知が来ていました。

そして通知を開くと荷物が置かれている状況が分かる写真が確認できました。(今回購入したのは無線マウスでした)

コグレ

以下がその写真です。

正直、今回の僕の場合は玄関を指定したので写真は不要ですが、例えば一戸建て住まいで車庫などを選択した場合、防犯的な意味合いで分かりづらいところに置いたうえで写真を送るようにしているみたいです。

「置き配」を利用した感想。サイン不要でとにかく楽ちん。

今回、初めて「置き配」を利用してみましたが、個人的には素晴らしいサービスだと思っています。

荷物を届ける側の負担軽減も当然あるけど、同じように受け取る側の負担も軽減され、まさにWIN-WINの関係です。

これまでであれば、

  • 平日の19:00-21:00で指定して、
  • 仕事中はそのことを多少は気にしており、
  • 20:30くらいに僅かな希望を胸に帰宅し、、、
  • そして不在表を確認してガックリする…
  • 疲労困憊状態でめんどくさい再配達手続きを行い、
  • 休日の指定した時間に外出せず自宅待機し…
  • サインをしたうえでようやく受け取りミッション完了…_| ̄|○

ということを繰り返していました。

ですが、置き配ではこれらのステップがすべて不要となり、非常に楽です

しかし外に荷物を置くことへの抵抗(僕は特にありません)や、紛失、盗難のリスク等、懸念点がないわけではありません。

それらリスクを把握し、許容したうえで、選択肢として用意されている分には利用者としては有難い限りです

「置き配」で指定可能な場所

僕は今回、玄関を置き場所として指定しましたが、ガスメーター自転車のかごなど、予想外の選択肢が用意されていました。

ガスメーターの中だと、隠せるのは良いですが、なんとなく汚い…というか何か(ネズミとか…)いそうで開けるのが怖いと思うのは僕だけでしょうか。

自転車のカゴは…集合住宅だと他人の自転車のカゴに入れてしまう すっとこどっこいが出てきそうですね。基本的には一戸建て住まいの人のための選択肢でしょう。

置き配と法律の関係。紛失・盗難・汚損の場合どうなる?補償してくれる?

ところで今後「置き配」が増えていくに連れて確実に問題になるのが、紛失や盗難、汚損です。

その場合の責任の所在はどのようになるのか、というところが気になります。

従来の手渡しかつサインまでしている方法であれば、宅配業者としては確実に渡したという証拠も残せるので、そもそも訴えられるリスクが極めて低くなりますが、置き配では利用者から様々なクレームが生じる可能性が高まります

例えば、

  1. 「玄関前の目立つ場所に置いたから盗難されたんだ!」
  2. 「そもそも本当に置いたのか??配達人がパクったんじゃないのか?」
  3. 「雨で濡れて商品がダメになったんだが…」

といった具合に。

3番目については訴えれば補償される可能性もあると思いますが(と言ってもこれもケースバイケースでしょう。どこまで汚損が想定可能であったかによるかと思います)1については配達が完了していた以上、宅配業者に補償させることは難しく、盗難した犯人が捕まるのを祈るしかないでしょう。

また、2については挙証責任は利用者にありますので、証拠がなければ何にもならないでしょう。

宅配業者側の視点で考えると、再配達のコストは確実に減りますが、上記のような様々なクレームが増え、中には裁判にまで発展するケースも出てくるでしょうから、訴訟コスト、クレーム対応費用は増えてしまうんでしょうね…。

コグレ

再配達コストとクレームコストを天秤にかけた結果、置き配実施に踏み切ったというのが実情ではないでしょうか。

個人情報が心配?

今回利用して気づいたのが、「あ、これは個人情報漏れるかもね…」ということ。しかし僕個人の結論としては「問題なし」です。

今どきの集合住宅は、表札も出しておらず、隣人の名前も知らないというのがデフォだと思いますが、玄関前に荷物を置くことで名前はバレてしまう可能性はあります。

ただ恐らくその点の配慮をしてくれていて、宛名を下にして荷物を置いてくれていました

まあ、これでも裏返しにされたら見られてしまいますが、そこまでする変人なら例えばポストを開けて郵便物から名前を知ることだって出来てしまう訳だし、置き配特有の問題ではないかな、というのが僕の考え。

というか、別に名前知られても問題ないわ\(^o^)/

心配な人は置き配グッズ(簡易宅配BOX)を設置しよう

前述のとおり、置き配には色々なリスクがあります。

僕は盗まれても痛くない程度の金額の場合だけ置き配を利用しようと思っているので現状に全く不満・心配はありませんが、利用頻度が高かったり、高価なものでも置き配を利用したいという方であれば、簡易宅配BOXを設置するのが良いでしょう

簡易宅配BOXは防水で、鍵をかけて宅配業者が番号を教えてくれるという形になっているので、利便性と安全性の両立が見込めます。(もはや置き配ではなく、宅配BOXの設置ですが)

おわりに

以上、Amazonで置き配を利用してみた感想でした。

今後、あらゆる会社が置き配に対応してくれれば通販生活が捗るので、サービス拡大に期待です。